転落防止・落下防止用の安全ネット

ロープ安全ネットの使用について。工事現場・遊具の周りや人の転落や物の落下の危険性がある場所に最適な安全ネットは、作業現場の条件により、大きさ、網糸の太さ、網目の大きさ、緑ロープの太さが異なるので、社団法人、仮設工業会の「安全ネットの構造等に関する安 全基準と解説」をご参考に充分ご検討の上ご使用ください。ご自宅・店舗・オフィスの階段や手すりには、お洒落で丈夫な(NET15)がおすすめです。
※ハンモック作成には適しておりませんのでご注意ください。

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階段・手すりの安全ネットはこちら

子ども・ペットの階段・手すりネット特集

ご家庭での階段・手すりの安全対策ネットをお探しの方はこちら。近年流行りのスケルトン階段、吹き抜けやベランダの手すり、隙間など小さなお子様やペットには危険な場所がいっぱい。そんな大事な子供やペットを守るために事前に危険な場所には、こちらのネットの取付をオススメします。お洒落で丈夫な(NET15)は、階段・手すりだけでなく、鳥害・防球・防犯ゴミ置き場にも使える万能な多目的ネットです。

工事・建設現場の安全 - ロープネット

安全ネット 使用の手引き

1.支点の吊りロープおよび緑ロープについて

安全ネット使用の手引き1

ネットに人体(90kgf)が落下した時、15Gの加速度が加わるとすれば、衝撃荷重90kgf×15=1,350kgfに耐えるロープが必要です。

※ナイロンの場合…9m/m※ポリエステルの場合…9m/m

2.許容落下高について

安全ネット使用の手引き2

安全ネットの許容落下高は次式により求められます。

※単体ネット…H≦0.25×(L+2A)※複合ネット…H≦0.2×(L+2A)L:単体及び複合ネットの辺長又は短辺長(m) A:安全ネットの支持間隔(m)ただし、A≦Lの範囲ではA=Lとする。

3.ネットの垂れについて

安全ネット使用の手引き3

安全ネットの垂れは、ゆるい方が衝撃緩和が優れています。しかし、あまりゆるいと落下体が地面その他にあたる場合があります。ネットの垂れS及びネットの下部のあきKは次式により求められます。

※ネットの垂れ…S≦0.2×(L+2A)/3※ネット下部のあき…K≦0.85×(L+3A)/4ただし、A≦Lの範囲ではA=Lとする。

4.支持点数について

安全ネット使用の手引き4

8点支持にした時より、4点支持のほうが衝撃はやわらげられます。使用状況によっては、4点支持ではネット周辺にすき間ができることもあるので、現場に応じて注意が必要です。

ネットの豆知識

ネットの編網方法についてご紹介します。

糸の交差部分に結び目があります。結束強度が強く、ほどけにくいので、ネットの周囲にロープを縫い付けなくても使用できます。

糸の交差部分に結び目がありません。目がほどけやすいので、周囲ロープ付での使用がおすすめです。有結節より通風率が高く、風対策が必要な場所に多く利用されます。

糸の結節部がなく、ネット全体が組み紐のようにレース状に編まれています。安全ネット・養生ネットに多く使用されます。

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